小説

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【50歳から始める読書感想文】荻原 浩)「逢魔が時に会いましょう」を読んで

僕は荻原浩さんの大ファン。 多くの本を読んでいる。 ここ数年、小説から離れていたので読んでいなかったが、やはり荻原さんの本は面白い。 小説でも色んなジャンルを書いているが、コメディ調の小説が多いのでご本人は楽しい小説を得意としているのかもしれない。 ビジネス関係の本ばかりでなく、小説は雑学・教養としてためになるものもある。 久しぶりに荻原さんの小説を読んで良かった。
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【50歳から始める読書感想文】川口雅幸)「虹色ほたる~永遠の夏休み~」

この本を読んだのは、10年程前になる。新聞の広告とその装丁画に惹かれ読んだ小説。 映像作品をアマゾンプライムにて観て、改めて興味が沸き再読。 今は6月下旬、蛍の季節。タイムリーな再読となった。
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【50歳から始める読書感想文】|小説|昭和元禄 落語心中

原作の雲田はるこ氏は、なぜこのストーリーを描くのに落語が舞台だったのでしょうか。 人間関係やラブストーリーを描くにあたり、なぜ落語であったのか、、、。 落語の話には、人間関係、夫婦、恋愛、様々な演目がある。 おそらく落語のようなストーリーを描きたかったのとだと想像する。
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【55歳の読書感想文】池波正太郎)西郷隆盛 新装版

西郷隆盛は幕末から明治政府樹立において主要な人物ながら地味な存在でもある。 坂本竜馬や新選組、長州藩士は派手に描かれるため地味と感じるのだろう。 大久保利通や小松帯刀も西郷と一緒でそれほどで派手さはないので薩摩藩士としては普通なのかもしれない。 しかし、西郷隆盛の人生はドラマチックである。史実に基づいた西郷隆盛の生涯を、池波文学としてもっと掘り下げた西郷隆盛の人物像を読みたかった。これが正直な感想。
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【55歳の読書感想文】喜多川 泰)株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者

喜多川さんの本は「賢者の書」とこの本で2冊目になる。喜多川さんの本はいつも評判が良い。この作品も自己啓発を小説化をしたものとして考えて良いのだろうか。 ストーリーを簡約すると、10年前に自分宛に書いた手紙、そこには自分の夢やその時の気持ちが書かれている。これを思い出すことで今の人生を改めて見つめ直すきっかけとなる。その手紙を届ける使者がタイムカプセル社の社員になる。その使者と差出人との人生に対する想いが本書の読みどころであろう。
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【55歳の読書感想文】安部 龍太郎)風の如く 水の如く

黒田官兵衛(如水)に興味があり、この本を手にした。 結果として全て読み終わるまで約1ヶ月掛かってしまった。 僕の本の読み方として3冊程の本を平行して読むことが多い。難しい本や読みにくい本に当たるとなかなか本が入れ替わらない。この本がその一つであり、僕にとっては少し読みにくい本であった。
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【55歳の読書感想文】八木沢 里志)純喫茶トルンカ

この小説は、東京都台東区谷中、昔ながらの喫茶店(トルンカ)が舞台になっている。 主人公はトルンカのマスターとその娘、店員、そして近所の人、トルンカのお客さんになる。 内容はこの人たちにまつわる3つの恋愛物語 「新しい出会い(店員とお客)」「過ぎ去った恋(お客と近居の人)」「初恋(マスターの娘とその姉の元彼氏」この3つになる。
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【55歳の読書感想文】山中 恒)『おれがあいつであいつがおれで』

映画『転校生』の原作『おれがあいつであいつがおれで』を55歳にして初めて読んだ。この物語は大林宣彦監督・尾身としのりさん・小林聡美さん主演の映画『転校生』が強烈な印象が残っている。
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【50代おじちゃんの読書感想文】くみた柑)七月、きみのとなりに

くみた柑さんの本は文庫は出てこないので電子書籍だけ。AmazonのKindle Unlimitedでは全ての小説が読める。「行き先はきくな」これが最初に読んだ小説。終電を逃し、お友達の家に泊めてもらうことになったが、深夜の道を女性が歩き回りいろんな人に出会う物語。楽しく謎めいたストーリー。この小説が面白く何冊かくみた柑さんの本を読んだ。
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【55歳の読書感想文】芥川龍之介)蜘蛛の糸

「或る日の事でございます。お釈迦様は極楽の蓮池のふちを、ひとりでぶらぶらとお歩きになっていらっしゃいました。」