【50歳から始める映画感想文】『サンドラの小さな家』を観て

【50歳から始める映画感想文】『サンドラの小さな家』を観て映画感想文

監督:フィリダ・ロイド
出演:クレア・ダン|ハリエット・ウォーカー
日本公開:2021年4月2日

2021年4月7日イオンシネマ板橋で「サンドラの小さな家」を観た。
イオンシネマでは板橋のみの公開であった。
(僕はイオンシネマの会員登録をしているので必然的イオンシネマで観るようになってしまっている)
4月7日は仕事で板橋に出かける用事があったので、丁度良いタイミングでもあった。
観覧状況は、平日の11時開演、ソーシャルディスタンス、席はガラガラ。
上演時間は11時~12時50分程。
2時30分、3時間超えるとトイレタイムが必須になるので丁度良い長さの映画であったと思う。

【50歳から始める映画感想文】『サンドラの小さな家』を観て
【50歳から始める映画感想文】『サンドラの小さな家』を観て

「サンドラの小さな家」を観て思うこと。

サンドラの小さな家」タイトルの印象と内容にギャップ

僕は家に関わる仕事をしていることもあり、この作品、タイトルに惹かれ「観たい!」と思った映画になる。
また、このタイトルとイメージ画像から「ほんわか」するような印象をもったからだ。

ストーリーの本筋は想像通りであったが、しかし脚色はイメージと違った。
「ほんわか」とした内容でななく、どっぷりと現代社会の問題を背景にした内容であった。
その背景とはシングルマザーの問題となる。
女性へのDV、社会的な立場の弱さ、所得、シングルマザーの働くことの難しさ・住まう場所
この問題を映画を通して描かれている。
これは日本でも同じように問題視されていることであり、世界的に同じような状況にあるのかもしれない。
こんなことを感じさせてくれた映画であった。

「サンドラの小さな家」少しネタバレ

この映画の流れはこんな感じ。

  • サンドラの元夫からのDV
  • シングルマザーとして一所懸命に働く
  • 家族の居場所となる家を探す、
  • 女性だけではまともな家に住めない。
  • じゃぁ、自分で家を建てしまおう。
  • 家の建設を手伝ってくれる仲間を集う。
  • 元夫が新たなもめごとを起こす。
  • サンドラに大きな試練
  • 子どもたちと居ることに希望を見出す。

終わり

要約
家族の居場所となる家も大切であるが、子どもたちと一緒に居る、暮らすこと、これが生きがいである。これをサンドラの気づきで終わる。
こんな感じの映画であると思う。

この映画の見どころ
サンドラの苦難とその感情。
サンドラの実行力と一所懸命さ。そしてそんなサンドラに周りの人が共感し助けてくれる。
嫌なシーンもいっぱいあるが、メッセージ力があり優しさのある映画であると思う。

「サンドラの小さな家」どこの国の作品?

僕はこの映画、なんの前情報もなく観た。
それゆえ、映画を観ながら「どこの国の作品」であり「どこを舞台としている」のか、まずここに興味があった。
最初のテロップに英語でないアルファベットが並んでいたので、この作品は英語圏ではなと思って見始めた。しかしセリフは英語であった。
「イギリス?」と思って観ていたが、ストーリー中に出てくるお金は「ユーロ」
「イギリス」じゃない、、ではどこだ?
ストーリーの終盤まで、どこの国の作品か分からなかった。
しかし、終盤でようやくわかる場面がある。
サンドラとその仲間たちが楽しんでいるシーンにて、建設業のおっちゃんが「アイルランドの~」というセリフがあった。これでようやく「アイルランド」が舞台であると分かった。
改めてこの作品を調べてみるとアイルランドとイギリスの合作であった。

「サンドラの小さな家」原題は「Herself」

「Herself」直訳すると彼女自身。日本語タイトルとは違う。
しかし、彼女自身(サンドラ)の目的が子どもたちと暮らす家を持つこと。
これを考えると日本語タイトルも良いように思う。
上手に日本語タイトルを付けますね。素晴らしい。

それでは、次回上映作品まで、、、、、
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

  

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のしろいくろー
この記事を書いた人

1965年東京都生まれ、現在東京都在住。
若い時の自分、今の自分では感じ方も変わっている。しかし、容姿は変わり、年を重ねている実感はあるが、人生への情熱はまだまだ衰えることはないと思っている。そんな自分へのこれからの人生の記録としてこのサイトを開設した。

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