【55歳の読書感想文】ジェームズ・C・コリンズ)ビジョナリーカンパニー2成功の法則

【55歳の読書感想文】ジェームズ・C・コリンズ)ビジョナリーカンパニー2成功の法則読書感想文

著者:ジェームズ・C・コリンズ氏
発行:2001年11月
発行所:日経BPマーケティング
ジャンル:ビジネス
読書期間:2020年11月・約10日

『ビジョナリーカンパニー2成功の法則』読書感想文

ビジョナリーカンパニーの続編、僕はビジョナリーカンパニーは読んでない。その上での感想になる。
「VisionaryCompany」直訳すると将来性のある企業・想像性のある企業となるのだろうか。
「偉大」とされる企業をピックアップし、どうやって偉大な企業となったのかを調査した結果が書かれている。第一章では「時代を超えた成功の法則」とある。偉大となる企業はその時の流行りではなく、きちっとした法則があるということだ。

  • 人(リーダーシップ:規律ある人材)
  • 単純明快な戦略
  • 情熱
  • 理念(大儀・どうしてこの仕事をする必要があるのか)

並べてみると当たり前のことのように感じる。創業者は誰もがこれをもち考えていたと思う。しかし、事業が軌道に乗り、売上も上昇してくると徐々に忘れていてしまうのかもしれない。
会社の経営に携わる者は基本を忘れずに会社を運営していく必要があるということだろう。

コロナ禍で学ぶもの

今のコロナ禍で経営が圧迫し危機感のある会社もあると思う。僕の会社も今年は売上が低迷している。このような時代は「いづれ良くなる」というような楽観視は良くないように思う。また「コロナ、社会、国が悪い」と周りの責任にするのもよくない。自分の会社の状況はどんな時も自分に責任があると自覚し、危機感のもと事業の改善、転換、攻めの展開をする必要があるのだと思う(現実を直視し、真っ向から取り組み変化に適用する。そして強い確信をもつ)
自分が思う会社のビジョンは【短期的】には危機感を常に持ち変化に対応する姿勢を持つ、また【長期的】には楽観視(夢のようなビジョン)で良いのではないかと考える。

このような基本的なことを改めて教えてくれる本であった。

今、僕と同じようにコロナ禍で影響を受けている経営者の方にはぜひ読んでもらいたい。危機の脱し方は書いていないが会社運営の基本が記されている。このような時代は、創業当時を思い出し改めてチャレンジする姿勢で取り組むと良いに違いない。

ちなみに「偉大な企業」とは会社規模とは関係がなく、理念や事業への情熱を持ち続け、成長し続ける会社のことを示している。それゆえ大企業に関わらず中小企業、零細企業も偉大な企業は存在するということだ。

  

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のしろいくろー
この記事を書いた人

1965年東京都生まれ、現在東京都在住。
若い時の自分、今の自分では感じ方も変わっている。しかし、容姿は変わり、年を重ねている実感はあるが、人生への情熱はまだまだ衰えることはないと思っている。そんな自分へのこれからの人生の記録としてこのサイトを開設した。

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