電子書籍では2016年に買ったKindle Paperwhite(7世代)を愛用していたが、4年ぶりに新しくした。僕のKindle端末としては三代目になる。(7世代)はまだまだ使えるが(10世代)がプライムセールで6000円引きであったので衝動買いしてしまった。今回は『Kindle Paperwhite(10世代)』の感想をシャアしようと思う。
Kindle Paperwhite(10世代)の3つの魅力
Kindle Paperwhite(10世代)と7世代を比べてみた。僕の中では下記の3つが(7世代)比べると良かった点になる。
- 軽い
- 画面がフラット
- ページめくりが滑らか
Kindle Paperwhite(10世代)は軽い。
実際に実物を秤で測定しみると、
(7世代)207グラム
(10世代)184グラム
(10世代)が23グラム軽い。たった23グラムであるが片手で長くもつことを考えると23グラムの差もバカにはできない。

右側が(10世代)

Kindle Paperwhite(10世代)画面がフラット。
エッジと画面がフラットであること。(7世代)はエッジの部分と画面がフラットではない。そのためページめくりの時に指が段差に掛かる(大袈裟にいうと引っ掛かる)感じがある。(7世代)を使っている時は気にならなかったが、フラット画面を利用するとページめくりが滑らかであることがが分かる。

下が10世代

左側が10世代
Kindle Paperwhite(10世代)ページめくりが滑らか。
(7世代)はページをめくる(切り替わる)時に一瞬バックカラー(ブラック)が映る。(10世代)はバックライトの明るさを維持したまま次のページに移れるようになった。
ページをめくる体感スピードはそれほど変化ないが、ページめくりの印象が滑らかになった。これは古いKindle Paperwhiteを使っていた人のみが実感できる差であると思う。
Kindle Paperwhite(10世代)残念なところ
画面がスマホのように汚れが付着(指痕)しやすい。(7世代)では画面保護シートは必要なかったが(10世代)では必要かもしれない。僕は文庫本感覚としてKindleを扱っていた。後ろポケットに入れたり、カバンに無造作に入れたりしていた。しかし(10世代)では画面保護が気になりがさつに扱うことがいけないように思えてくる。
その他の良いところとして「文字がよりクリアになった」「防水機能」「背面の色が増えた」「ストレージ容量が大きくなった」「背面手触り感がソフトな感じでよい」等々あるが、「ページめくりの感覚の向上」これがKindle Paperwhite(10世代)の魅力であるように思う。
僕としては満足できる買い物となった。
↓Kindle Paperwhite(10世代)↓
ー追伸ー
アマゾン関連の商品は買う時期を考えて賢く買わないといけない。年に数回、大きく値引きをする。スグに飛びつくのでなくセールを狙って買うべきなのだろう。アマゾンを利用しているといつ安く売るのか、おおよそ検討が付くよね、あなたも同じであると思う。

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