【55歳の読書感想文】岩田 松雄)ブランド

【55歳の読書感想文】岩田 松雄)ブランド読書感想文

著者:岩田 松雄氏(元スタバジャパンCEO)
発行:2013年8月
発行所:アスコム
読書期間:2020年9月28日~10月1日

『ブランド』感想文

『ブランド』ひと言感想文

この本はスタバに良く利用する人が手にする本であると思う。僕もスタバを本当に良く利用する。それゆえ大きな興味を持ち読んでみた。「ブランド」とは何を言うのか、そしてパーソナルブランドを確立するための指南書となっている。パーソナルブランド。これは人生においてとても重要であると感じていた。僕は有名になることがブランドへの早道と考えていた時があった。「パーソナルブランド」とはこれが理解できる本である(この本ではセルフブランディングと言っている)

『ブランド』いくろーのレッドマーカー

セルフブランディング
「何のために働いているのか」「何のために生きているのか」この志を持つ人だけが、人を惹きつけるブランド人となる。外見はその志の行動によりにじみ出てくるもの

岡本太郎の言葉
岡本太郎さんの言葉が紹介されている。
格好だけ世間にうまく売り込んだだけの一流を相手にしても意味はない。たとえマスコミに知られていない無名の人でも自分を貫いて生きている人がいたなら、そういう人を見つけて付き合うことだ。

感動体験
お客様が求めるのは感動体験である。最近のスタバで感動することはすくなくなった。しかし、以前はスタッフがもっとお客様の近くにいたような印象があった。
しかし、これは一長一短だろう。女子スタッフが気さくに話してくれることで勘違いする男もいるだろう。客様が素っ気なく感じることがなく、且つ近づきすぎない絶妙な距離感。これが理想だろう。

クレームこそ価値を上げるチャンス。
困難から逃げない。ことだろう。逃げずに対応する姿勢は大切

ー関連読書感想文ー
【55歳の読書感想文】桜井章一)恐れない技術
【55歳の読書感想文】ラヴイット・シーベリー)「強気」で生きた方がうまくいく

一流は「相手の幸せ」を探す。
相手が何をされるともっとも幸せを感じるのか。これを探すこと。

『ブランド』まとめ

ブランドとは「ミッション」から確立する。ミッションとは大義のようなものだろう。「一杯のコーヒーを通して人々に活力を与える」これがスタバのミッション。人はミッションに惚れてその人を応援したくなる。今流にいうと「クラウドファンディング」というとわかりやすいかもしれない。「その人が何をしたいのか」である。それに応援したく募金をする。株式も基本は同じだろう。今は株式というとトレーダーのように企業応援ではくその時の損得で動かすことが主流のように考えられているが、本来は企業の理念に共感をし応援するために投資するのだろう。
お金をこれだけ稼ぎたいという人に支援は集まらない。
人は何に共感をするのか。「何がしたいのか」「どうなってもらいたいのか」それを考えて自分のミッションを作り、それを基盤として生きていく。そしてそれがブランド化していく。簡単にまとめるこんなことだろうと思う。
 
この本は、岩松さんの体験をベースにまとめられている。それゆえ少し自慢話のようにも感じとれる文面もある。これを自分と比べることをしてはいけない。自分はこのような人間ではないと否定するのではなく、話を受け入れて「自分であったなら、どう利用できるだろうか」と考えることが良いだろう。

ー追伸ー
この本にはスタバの話が良く出てくる。その中に「妥協のない美味しさを追求したコーヒーの提供」という部分がある。僕はこれにはあまり共感ができなかった。スタバのコーヒーは中以下であると感じている。特にエスプレッソ系は正直美味しいとは言えないし「水ぽいラテ」これは見直すべきであると思う(低脂肪ミルクだからなのだろうか)スタバ店内に魅力を感じ利用している人が多いじゃないかと思う。僕もそのひとりである。

読書感想文
シェアする
のしろいくろー
この記事を書いた人

1965年東京都生まれ、現在東京都在住。
若い時の自分、今の自分では感じ方も変わっている。しかし、容姿は変わり、年を重ねている実感はあるが、人生への情熱はまだまだ衰えることはないと思っている。そんな自分へのこれからの人生の記録としてこのサイトを開設した。

いくろーをフォローする
50歳から始める人生感想文ノート

コメント