27年目の記念樹、涙の伐採。
娘が誕生の際に行政から記念樹を頂いた。
その記念樹が27年目で役目を終えた。
2度の移植で枯れてしまった記念樹。
1993年:娘誕生・記念樹(ハナミズキ)植える。
2002年:新居を計画・1回目の移植
4メートルほどに成長し、長年たくさんの花を咲かせてくれた。

2014年:区画整理により土地区画変更のため2回目の移植
新しい場所、2回目の移植に根付かず、徐々に葉の数が減り、2018年頃から葉もつくことがなくなった。

枯れた記念樹、放置。そのワケとは、
娘の誕生・記念樹、思い出もあり、枯れた木であってもなかなか伐採することができなかった。
娘が誕生した時の記念として嬉しかった樹木であるが、枯れてしまうと無駄に処分ができない気持ちが煩わしくもある。
しかし、枯れてしまった木を、いつまでも放置をしていも仕方ないと区切りをつけ、伐採することにした。
長い間ありがとう!!
樹木の周りをお酒で清め、「長い間ご苦労様、娘の成長を見守ってくれてありがとう」と手を合わせ伐採をした。

寂しさもあるが、スッキリした。
しかしながら、枝をノコギリで落とすだけで、結構な力仕事であった。
次はみかんの木を植えようと思っている。記念樹ではないので枯れても気楽だ。

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