【55歳の読書感想文】桜井章一)恐れない技術

【55歳の読書感想文】桜井章一)恐れない技術読書感想文

著者:桜井章一氏
発行:2012年2月
発行所:ソフトバンク クリエイティブ
読書期間:2020年9月10日・11日

『恐れない技術』感想文

桜井章一
本著者紹介引用
大学時代より麻雀を始め、半年後裏プロデビュー。以来負けは許されない“代打ち”として20年間無敗「雀鬼」の異名をとる。引退後、著者をモデルとした小説・劇画・映画などその名を広く知られるようになる。

「恐れない技術」著者プロフィールより引用

『恐れない技術』ひと言感想文

僕は麻雀ができない。僕の時代の大学生は麻雀で遊ぶことも多かったけど、僕は麻雀をしたことがない。麻雀に限らず僕は勝負事は苦手であると思っている。桜井章一さんはこんな僕とは全く異なる世界の人になる。そのため、この本に書かれている内容に、いささか受入難いものも多い。
桜井章一さんという人物は、この本を読む限りでは、子どもの頃から何事にも恐れを抱かない人であることがわかる。「このような人がいるんだ!」というくらいの驚きであり、僕とは180度異なる人間像、それゆえに僕と異なり魅力の多い人であるに違いない。
この本のタイトル『恐れない技術』とあるが、技術というよりも「恐れ」を打ち消すための思考法が正しく思う。「病は気から」と同様に心理的なモノは技術というよりメンタルを強くし、自分を変えることが必要ということだ。

『恐れない技術』いくろーのレッドマーカー

「恐れ」から「逃げる」のではなく「向かっていく」
いろいろ桜井さんの生き方が書かれているが、これに尽きるのではないかと思う。結果を恐れず向かっていく生き方には感銘を受ける。僕を含めた一般人は、「こうなったらどうしよう」「お金が無くなったらどうしよう」と起きていない未来・将来のネガティブ思考に支配されて、向かうことに躊躇してしまうことも多い。この思考が全く違う。

「人生はうまくいかないのが当たり前」
このように思っている方が楽と、言っている。しかし、桜井章一さんが言いたいのは「やってダメであった」こんなことで悩むことはない、という意味だと考える。ようは結果を恐れず「やれ!」ということだろう。

「情報社会」
情報が多いことは便利である。しかし「知らなくても良いこと」や「知らない方がいい」情報まで入ってくる。これが恐れの原因になる。確かにその通りだね。知らない方が楽な場合もある。ちょっと余計なことを聞く・観ることで不安になったりする。

「試練」を面白いと思う。
自分に何が起ころうとも、楽しんでしまえば良い。お話されていることは本当によくわかる。自分のストーリー、主人公となる自分の人生を楽しむ。本当これができればスゴイこと。これができる人は本当に強い人なんだろうね。
ドラゴンボールの孫悟空のように、強敵に向かう姿かな。
『おら、ワクワクすんぞ!!』
どんな時でもワクワクと楽しみに変えてしまう力。

『恐れない技術』まとめ

この本の最後に「動じるな、ぶれるな、求めるべきは安住ではなく、試練である」で結ばれる。
これはまさに『シルヴァスタイン)ぼくを探しに』に描かれている内容と一致する。試練があることで人生というストーリーに深みがでて、その中からいろんな体験や出会いがあって、価値ある人生となる。
「恐れ」から逃げるのではなく向かっていく。
そして、それを楽しむぐらいの強さを持つ。また「自分との勝負」であるとも言っている。確かに「恐れ」は自分の心から発生する。その恐れの発信源の自分と勝負することなんだろう。
自分との勝負とは思っていなかったが僕も同じように感じることはある。
「こんなことをしてもダメなんじゃないか」
恐れや不安の気持ちが沸いた時
「いやいや、そんなことはない。やってみないとわらかない」
ともう一人の自分がネガティブな感情を打ち消そうする時がある。このようなことが「自分と勝負」することなのかもしれない。

ー関連性がある本ー
【55歳の読書感想文】シルヴァスタイン)ぼくを探しに

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のしろいくろー
この記事を書いた人

1965年東京都生まれ、現在東京都在住。
若い時の自分、今の自分では感じ方も変わっている。しかし、容姿は変わり、年を重ねている実感はあるが、人生への情熱はまだまだ衰えることはないと思っている。そんな自分へのこれからの人生の記録としてこのサイトを開設した。

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