今、僕が乗っている車は2008年3月の納車になる。それゆえ乗り換え時期が来ている。しかし、どこも調子は悪くない。ただ古いだけである。自分が納得できるようであれば乗り換える必要はない。
しかし、古くなると車検時以外にも費用が掛かり負担と感じるようになる。
これが乗り換えることへの大きな動機になる。
ー関連記事ー
【カーリース|購入との徹底比較編】車のサブスクは得なのか(2)
ディーラーはカーリース『サブスク』を盛んに勧める
メーカーに定期点検に出す。すかさず担当営業は乗り換えを勧めてくる。しかし今は購入よりもサブスクばかりを勧められる。
「点検、税金、任意保険含んでこの費用です」
「5年契約になりますが、3年で乗り換えることができます」
「でも車検代は発生するんで、3年で乗り換える人が多いです」
「買ってしまうと車に飽きてしまうことありますが、サブスクであれば3年で乗り換えられるので買った時のようなリスクは少ないです」
「セレナとノート2台分シミレーションしてみました、、、月々この費用でセレナが乗れるのは、、本当得なんですよ」
提案してきたセレナの費用は毎月48,000円程であった。
僕は24歳の時に初めて車を買ってから今の車で6代目。初代の車はローンを組んだがそれ以降は全て現金で購入している。そのため月々50,000円近くも車に払うことがあまり現実的に思えない。
カーリース『サブスク』メリット、デメリット
しかし、話を聞いているうちに何となく魅力も感じてくる。僕にとってのカーリースの魅力(メリット)は下記の3つになる。
- 維持費込み
- 乗り換えの魅力
- 維持費への管理負担がない
毎年掛かる税金、定期点検費用、任意保険が込み。これは車を維持管理することの負担軽減になる。毎月定額を払うことでガソリン代以外に車の費用が掛からないことはひとつの魅力になる。そう考えるとカーリースも良いのかもと思ってくる。そして、3年ごとに新しい車に乗れることは大きな魅力である。
しかしデメリットもある。
- 自分の持ち物でない
- 金利も発生する
- 損傷によっては乗り換え時費用が発生する
- 走行距離が超過すると費用が発生する
自分の所有物とならないことへのデメリット
当然ながら、車を借りるための定額料金の設定となる。自分の所有物ではない。
それゆえ借り物であるという意識が大切になり、無茶な運転は避け大事に扱うことが必須。
それゆえ、ディーラー側としても契約時の査定には支払い能力だけでなく、事故歴、違反歴なども調べるのではないかと思う。また、オリジナルで満足できる人向きのシステムともいえる。車好きで自分流にアレンジしたい人には全くニーズに合わない車の乗り方になるだろう。
僕にはカーリースがあっている?
事故歴がない、重大な違反歴もない、車を自分らしくアレンジすることもない。
過去の車も全てメーカ・ディーラーオプション以外につけたことがない。オートバックス等にいって、好きなタイヤやホイール、カーオーディオを選ぶこともない。もちろんステッカーなども貼らないし、室内もシンプルな状態。
このように考えると月々の定額費用に納得できれば、カーリース『サブスク』の選択肢もありということになる。
車を所有する、または所有せず借りることがいいのか。
次は費用面において検討したいと思う。
ー関連記事ー
【カーリース|購入との徹底比較編】車のサブスクは得なのか(2)

コメント