小学生のスーパーカーブーム時、僕の中でのフェラーリは512BBだったかなぁ。ディーノはフェラーリでありフェラーリでない。こんな車。サーキットの狼ではお巡りさん沖田の私用車ディーノであった。お巡りさんではZパトカー。沖田は病気持ちで、記憶では公道レース中のクライマックスで吐血し亡くなってしまう。沖田のディーノは、レース用にチューンアップされ、レーシングスペシャルYATABE-RS、風吹の車として生まれ変わる。
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【トミカプレミアム・ミニカー感想文】ディーノ246GT
子どもの頃は、ディーノはあまりカッコイイと感じなかったが、現代で改めて眺めてみると、とてもカッコイイ車だと思う。
車体のラインが素晴らしい。ヘッドライト周り、サイドの曲線デザインがいい。ランボルギーニミウラのサイドの曲線もすごく綺麗なラインだがディーノもいい。
素敵なデザインだ。
スーパーカーという位置づけでなく、お洒落を極めた高級ラグジュアリーカーだろう。彼女との都会ドライブにうってつけの車ではないだろうか。
ディーノ246GTのミニカーの出来具合
全体的には良いできである。
【残念なところ】
- 窓周りのトリム塗装
- 前輪
窓周りのトリム塗装が少し雑。ミニカーで繊細なイメージを表現させるのは難しいだろう。
また他の車も同様だけど、前輪が八の字状に広がってしまう。サスペンションに問題ありなのかもしれない。しかし僕的には十分な仕上がりである。
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