【55歳の新聞感想文】米製薬会社アルツハイマー病治療薬申請へ

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2020年7月9日朝日新聞夕刊|アルツハイマー
2020年7月8日朝日新聞夕刊より

薬が承認されれば、世界で初めて認知症の進行を抑える治療薬が登場するらしい。
この薬を使った患者は約1年6か月後、使わなかった患者と比べて認知機能低下が2割抑えられる結果が出ているらしい。

母とアルツハイマー

僕の母親は50代前半くらいから「お母さん、なんかおかしいね。」と感じるような行動の変化があった。数年後父が他界し、それからはあっという間に病状進み、僕や姉さんが全く分からなくなってしまった。
家を飛び出し徘徊し10日程行方不明、自傷行為で緊急手術いろんなことがあった。そして、母の診断書に機能全廃という結果を観て愕然としたことを思い出す。

施設にお世話になってからは「行っても分からないから」と、母に会うことも少なくなった。それでも、たまには家族で見舞いに行った。そこで妻が必ず言うことがあった。
「ほら、あなたのこと見てるよ」と、
見舞いに行くと、確かに僕をじぃ~と見つめていることがあった。
そして、母は言葉を無くしたまま、寝たきりで永眠した。

脳梗塞体験が意識を変える?

僕は46才の時に軽い脳梗塞で入院し、その時体の自由が効かず、言葉も声に出すことができなかった。でも、言葉を声に出せないだけで、心(頭)の中では普通に喋ることができる。そんな体験をしたことがある。それからは病床だった頃の母の見方も変わったように感じる。
「体で表現できないだけで、僕のこと分かっていたのかな」って。
すでに時は遅しだったけど。「親孝行したい時には親は無し」まさにこの様。

僕が知っている親父の年齢になる。

僕が知っている親父は50代の姿まで。20代の頃は親父を見ても、自分が50代になることを想像すらしたことがなかった。でも、僕も後2年で親父が他界した年になる。やっぱり親が他界した年齢は子どもしては気になる。
僕の50代は容姿や体力は20代から比べればすこぶる落ちたが、心はあまり変わっていないように思う。成長していない? いやいやいつまでも好奇心旺盛な少年のような心を持ったおやじだ(笑) まぁ、そのように思うようにしておこう。

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のしろいくろー
この記事を書いた人

1965年東京都生まれ、現在東京都在住。
若い時の自分、今の自分では感じ方も変わっている。しかし、容姿は変わり、年を重ねている実感はあるが、人生への情熱はまだまだ衰えることはないと思っている。そんな自分へのこれからの人生の記録としてこのサイトを開設した。

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