【55歳の読書感想文】葉室頼昭)神道のこころ

【50代おじちゃんの読書感想文】自己啓発読書感想文

著者:葉室頼昭氏
初版:1997年10月15日
発行所:春秋社
読書期間:かなり前、忘れた。

「神道のこころ」読書感想文

「神道のこころ」一言感想文

この本の出会いは2007年頃であったと記憶する。この頃斎藤一人さんの本をたくさん読んでいて、その中で紹介されていた本であったと思う。
この本から神道はどういうものであるか、また興味をもつ切っ掛けになった。著者は外科医でありながら春日大社の宮司を務めた方。僕にとっては人生の指南書となった一冊。

「神道のこころ」僕のレッドマーカー

神社のお参りのこころ

「~をできますように、こうなりますように」など願い事を叶えるための場所ではないこと。願うということは自分にはできないことを認めているにすぎない。これではどんなに手を合わせても無理。それよりも「自分はこうなります。自分はこうである」等、なりたい自分になったことを宣言する場と考えている。そして、日頃の自分の存在、生活を感謝する場であること。これが神社の参拝方法ではないかと考えるようになった。

自然との共生のこころ

災害に備えるために様々な方法で人間は抵抗するが、自然は更にそれを超える威力でやってくる。自然に抵抗するのではなく、自然と共生する意識が大切。その上で人間の暮らしを豊かにすることを考える。確かに今の異常気象を考えるとそのように思える。

奈良公園の鹿

奈良公園の鹿は飼っているワケでない。鹿と共生する事で実現している姿とのこと。

奈良公園の鹿
2019年5月奈良春日大社参拝時撮影

「神道のこころ」まとめ

神様の存在は別として、日本人のこころ、生き方のルーツを知ることができる。そして、自分の心の置き方、生き方、働き方の多くが参考になる本。「神道のこころ」宗教色があり読むことをためらう人も多いだろう、しかしぜひ読んでもらいたい一冊。
「神道は宗教にあらず」日本人ではあれば共感できる部分も多いと思う。そして、鳥居が至る所にある日本。日本人にはそれが自然であり何とも感じない。そんな日本の神社の存在にも興味が持てた本。

読書感想文
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のしろいくろー
この記事を書いた人

1965年東京都生まれ、現在東京都在住。
若い時の自分、今の自分では感じ方も変わっている。しかし、容姿は変わり、年を重ねている実感はあるが、人生への情熱はまだまだ衰えることはないと思っている。そんな自分へのこれからの人生の記録としてこのサイトを開設した。

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